プライバシー・ポリシー

新潟県新潟市西区青山にある、わたなべ内科・消化器内科を診療しています。

わたなべ内科・青山クリニックは新潟県西区にあるクリニックです。内科・消化器内科・呼吸器内科・循環器内科・アレルギー科と幅広く診療しております。地域のみなさまに愛されるクリニックを目指しています。

2023/11/2912月11日(月)は休診となります。

12月11日(月)は都合により休診となります。
ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承ください。

2023/11/27インフルエンザワクチンの予約受付は終了しました。

インフルエンザワクチンの予約受付は終了しました。
何卒ご了承ください。

2023/11/2712月29日(金)から1月3日(水)は冬季休診となります。

12月29日(金)から1月3日(水)は冬季休診となります。 何卒ご了承ください。

2023/10/2411月25日(土)の受付は11時30分までとさせて頂きます。

学会会議出席のため、11月25日(土)の受付は11時30分までとさせて頂きます。
新患受付は11時までとさせて頂きます。
何卒ご了承下さい。

2023/10/05コロナワクチン接種予約について

コロナワクチン (XBB1.5対応、ファイザー社製) 接種の予約を再開しております。
予約は12月27日(水)の接種分までが受付可能となっております。
対象者は、当院かかりつけの方、または3ヶ月以内に受診した方です。
現在、国からの供給量が十分ではなく、全国的に予約が取りにくい状況が発生しています。
12月29日(金)以降については、国からのワクチン供給の予定が示されるまで新規予約を取らないよう、すべての新潟市内の医療機関に一律に依頼が出ております。
何卒、ご了承ください。

2023/09/28コロナワクチン接種予約はしばらく中止となります。

新潟市より、国からのワクチン供給スケジュールが10月7日以降示されていないことから、
予約を一時的に中止するよう連絡がありました。
コロナワクチン接種予約はしばらくの間、中止となりますのでご了承ください。
予約再開時には、再度、当院HPにてご連絡いたします。
なお、予約中止の状況については新潟市のHPをご参照ください。
よろしくお願いいたします。

2023/09/14インフルエンザ予防接種の予約受付について

インフルエンザ予防接種 (2023年度) の予約を受付けます。

[接種開始]
当院では、令和5年10月17日(火) より接種開始予定です。 

[対 象 者]
当院は、高校生(15歳)以上の方に接種しています。
●まず当面は、当院かかりつけの方、またはそのご家族の方、6か月以内に受診したことのある方を優先して受付致します。
※なお、今後の予約状況等により接種対象者の範囲を変更することがあります。御了承ください。

[費 用]
通常 4,100円 (税込)
●65歳以上の方は 1650円、生活保護を受けている方は無料です。

[接種日等]
“予約制” となります。“予約のない方” の接種はお断りします。
●予約時間は、目安です。当院は、インフルエンザワクチン接種より、保険診療の 1) 具合の悪い方の診療、2) 通常の予約の方の診療、3) 内視鏡検査を優先します。接種まで多少お待ち頂く場合があります。通常診療の他の患者さんのためにも、ご協力ください。
●かかりつけの方は、定期受診時か、お電話にてご予約ください。
●インフルエンザワクチン接種のみの方は、診療日の 12時頃から (月から土曜)、17時頃から (月, 火, 水, 金曜)、接種する予定です。
●当院かかりつけの方(定期的に受診され処方を受けている方)は、受診時に接種できます。ただし、必ず事前にお電話か直接来院にてご予約ください。

[留意事項]
●“予約のない方”の接種はお断りします。
●当院では、打ち間違えや混乱を避けるため、コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同日接種は行いません。
ただし、コロナワクチンとインフルエンザワクチンの互いの接種間隔は特に定めません (翌日以降なら接種可とします)。

皆様のご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

2023/08/28秋からのコロナワクチン接種について

当院では、9月22日(金)から今秋のコロナワクチン接種を開始予定です。


1. 接種ワクチンは、XBB 1価 (ファイザー)です。

2. 対象者は、当院かかりつけの方、または3ヶ月以内に受診した方です。

3. 接種日時は、
●火、水、金曜日
●午前10時から11時30分、午後16時から17時30分
の予定です。時間はおおよその目安です。

4. 接種券が届いたら、お電話か直接来院にてご予約ください。
接種券の郵送時期については、新潟市のHPをご覧ください。

5. 接種時には、必ず、①接種券、②保険証(マイナカード)、③当院の診察券、をお持ちください。
特に、接種券がないと接種できません。

2023/07/248月11日(金)から8月16日(水)まで夏季休診となります。

8月11日(金)から8月16日(水)まで夏季休診となります。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒、ご了承ください。

2023/07/24患者さんにも知ってほしい ヘリコバクター学会2023のポイント

患者さんにも知っていただきたい重要ポイント (2023 ピロリ菌学会)

1) 北海道日高町、函館市、青森県や高槻市、横須賀市、四日市市、佐賀県などで、公費で中学生の胃液や血液検査でピロリ菌陽性、陰性の検診が実現している。ただし、現時点で除菌薬の保険適応はない。中、高校何年生で調べ、いつ除菌治療するのか、胃内視鏡検査をするのか、いつすればいいのか?などの検討がヘリコバクター学会などでなされているが、全世界がこれまで未経験の課題であり、学会としては、十分前向きしかし、慎重な方針決定の重要な時期にある。

2) ピロリ菌感染診断の最新情報:胃カメラで萎縮性胃炎等のピロリ感染胃炎を肉眼で確認した直後に胃液も採取し、核酸増幅法(PCR法)により50分でピロリ陽性か、陰性かの存在診断が可能になった。PCR機器が高額なため、一般臨床施設での普及が遅れている。

3) マウスの実験より、ピロリ菌は確かに胃癌発癌の大きな要因だが、プラス胃内の他の多菌株の腸内細菌叢microbiota or microbiome(昔の、腸内フローラ)との関連がむしろ重要だと、ピロリ菌感染前にどんな菌(多数の菌叢)が先に感染していたかで、その人の大人になってからの胃腸内細菌叢が決まる。逆に、子供のうちに、いい善玉菌が腸内に植え付けられればその子供は将来病気になりにくい。 三好(杏林大学)ら Gastroenterology 2021

4) ヒトの胃、腸内細菌叢は生まれる産道通過時とその前後で母親の腸内細菌叢が子に受け継がれる。カイザーで生まれた子と将来の腸内細菌叢が異なる。
Chuら Nature Medicine 2017

5) CD44v9遺伝子から発現するv9タンパク質が多いと胃癌発症しやすい。このカスケード下流の因子について、そのknock out mouseの蛋白発現と発癌への関与について、多くの研究がなされて進行中である。 (基礎研究)

6) ピロリ菌が胃細胞に感染する際に、細胞膜下にあるCAG-A蛋白が重要な役割をはたす。SHP2に酸化的リン酸化により胃癌を発癌させる。cag Aを遺伝子導入したtransgenic mouseを作成実験して発癌機序を解明した。下流のRASを活性化により、核内のシグナル伝達を撹乱する。cag AのC末端の分子が重要だと、東アジア型cag A、欧米型cag Aは、 C-segmentが重複すると発癌しやすくなる。重複数で決まっていた。 長瀬ら Scientific Report 2015

7) 砂ネズミの胃にピロリ菌を感染者させた実験動物モデルが確立されていたが、ブリーダーの感染事故や採算性が悪いなどより中止された。代わりに、肺炎球菌や恐らくピロリ菌にも感受性が高いMPCマウスが作成され、ピロリ菌感染の実験モデルとして確立されつつある。(基礎研究)

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