2023/12/19当院より論文が掲載されました。
World Journal of Gastroenterology誌 (IF=4.3, 米中国)に総説Reviewが新たに掲載されました。消化管濾胞性リンパ腫の診断と遺伝子変異や免疫機構をターゲットにした新規治療薬についての総説です。
前回の総説に、遺伝子変異やその発現を調節するMicroRNAについての最新知見と、抗CD20/79Bモノクローナル抗体、2重阻害抗体、抗PD-L1抗体、レナリドマイド、PI3K阻害薬、抗EZH2阻害薬、CAR-T細胞療法など最新の免疫療法の基礎的な最新の知見を新たに追加し、ユニークできれいな図とともに解説してあります。
Takuya Watanabe.
Gene targeted and immune therapies for nodal and gastrointestinal follicular lymphomas
World Journal of Gastroenterology 2023 (In-press)