2014/07/31最近のはやり風邪
1) のどの痛み、咳、痰、発熱などの上気道炎から下気道炎に移行して、痰がのこるかぜが西区で流行しているようです。
2) 最近は、上腹部痛、上腹部の張り感、嘔気、嘔吐が中心で、下痢はない、または軽度の胃腸炎がやや流行しているようです。
当院では、問診、診察により、症状に応じてお薬を調節して処方をしております。
また、胃炎、胃潰瘍、など器質的胃疾患の場合もありますので、問診と診察が重要です。
当院にご相談下さい。
2014/07/31夏期休診について
8月13日(水)から8月17日(日)まで、夏季休暇により休診致します。
何卒、ご了承ください。
2014/03/31正・准看護師募集 採用情報更新しました。
当院では、クリニック・病院での勤務経験者はもちろん、結婚・出産後の復帰やブランクのある方も応援しています。徐々に慣れて頂ければ大丈夫です。
現在下記のように、看護師 (正職員 1名、またはパート職員若干名)さんを募集しています(ハローワーク届出済)。
内 容 内科、消化器内科クリニックでの看護師業務。
資 格 正・准看護師、クリニック・病院での実務経験 3年以上
時 間
①正職員 1名 1)8:30~18:30 月、火、水、金曜 (休憩 2時間) 2)8:30~13:30 木、土曜
②パート職員 若干名 午前または午後半日や1日勤務などを週2-6回など選択可能。御相談下さい。
給 与 ①正職員 月給 23-30万 ②パート職員 時給 1,300 – 1,500円 いずれも、勤勉さ、能力、経験による。努力する方を評価致します。
応 募 履歴書をご郵送下さい。書類審査後、面接日をご連絡致します。見学歓迎致します。一度、ご連絡下さい。他、詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
P R 新潟市西区青山の内科、消化器内科クリニック。
内科全般、消化器疾患診療、慢性疾患、急性疾患ともに対応。胃、大腸内視鏡検査、
腹部超音波検査、検診、検診後の2次検査にも力を入れています。
診療/検査システムも整備され、働きやすい職場環境です。
☎025-232-5588
〒950-2002 新潟市西区青山1-2-21
わたなべ内科青山クリニック 担当/わたなべ
2014/03/24平成26年4月1日より、平成26年度の特定健診、胃がん検診(胃カメラ)、大腸がん検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診を開始します。
4月1日より平成26年度の特定検診、胃がん検診(胃カメラ)、大腸がん検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診開始します。
検診の受診券をお持ちください。順次、予約(午後15:30から17:00までを予定)をお取り致します。
診察状況によっては、券をお持ちになった当日にそのまま検診ができる場合もありますが、お待ち頂く場合もございます。ご了承下さい。
胃がん検診(胃カメラ検査)は、完全予約制で、午前9時、10時 (11時)より行っております。
※当院は経口/経鼻内視鏡の両方がございますので、予約時にカメラをお選び頂けます。
※当院は新潟市の特定検診等委託医療機関です。
詳しくは、当院までご相談下さい。
2014/03/24ピロリ菌除菌 当院で多数の方が除菌治療をされました。
昨年春より、胃のピロリを除菌できる機会が増え、多数の方が除菌治療をされました。
当院のピロリ菌除菌の件数、男女別、年齢層、除菌までの経過、除菌成功率、副作用などについて、現在、集計・分析中です。
今後も定期的な受診、胃カメラ検査など、除菌後の経過観察も重要です。(個人情報は保護されます。)
**平成25年春からの保険診療下のピロリ菌除菌治療について**
これまで、胃カメラで胃・十二指腸潰瘍がある場合に限って、除菌治療が保険適応となっておりましたが、
1) 胃カメラ検査をお受けいただき、”慢性胃炎(ピロリ菌感染胃炎)”を内視鏡検査で確認します。
胃カメラ検査は、除菌治療に必須です。
2) 尿素呼気試験などの検査で、ピロリ菌の存在を確認。
の、2つの条件を満たせば、胃・十二指腸潰瘍がなくても、保険診療下に除菌治療が可能です。
ピロリ菌に感染した胃は、胃がん、胃十二指腸潰瘍の発生率が高く、なるべく年齢の若いうちに除菌することが推奨されています。(30歳までに除菌するとよいとされています。)
除菌治療そのものは、7日間おくすりを内服するだけで比較的簡単です。(副作用など注意する点もございます。)
現在の保険診療下では、1次除菌、そして、1次除菌がうまくいかなかった場合の2次除菌(お薬の種類が1次除菌と異なります。)と、2回の除菌治療の機会があり、90%以上の方が除菌に成功できます。
除菌に成功すれば、将来的に、胃十二指腸潰瘍の発症を抑えたり、胃がんの発生率を低下させることができます。
この機会にピロリ菌の除菌をお勧め致します。
(ただし、除菌治療により十二指腸潰瘍が再発する、などもあります。)
除菌治療による副作用は、
1) 軟便、下痢 (10%)
2) 味覚障害 (5%)-短期的に食べ物の味が少し変わるなど、気が付かない場合も多いです。
3) 皮疹 (1%)
が主なもので、抗生物質によるものが多いです。特に、ペニシリンやクラリスロマイシンにアレルギーのある方は、必ず、初診時、除菌薬処方時にお申し出ください。
詳しくは、当院にご相談下さい。
2014/03/24今の”流行性かぜ” インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎、のど鼻かぜ
平成26年3月20日時点で、当院でのはやり風邪は、
1) インフルエンザ
A型、B型両方見受けますが、小児、その家族内感染により、B型のインフルエンザが多く見受けられます。急な発熱のみ、特に高熱でなくてもインフルエンザと診断される場合が多いようです。咳、痰、鼻汁、発熱と、主な上気道炎症状がそろっている患者様でも、インフルエンザが検出される方が多いようです。
当院では、インフルエンザ検査キットにより、迅速な診断と対応した治療をしております。
2) ウイルス性腸炎
昨年末より、胃の蠕動不全による腹痛、嘔気、嘔吐と発熱(伴わない例も多い)、さらに後に下痢(軽度であったり、下痢がない場合もあり)をするウイルス性腸炎が多いようでした。最近も、嘔気、嘔吐、(腹痛)など上腹部の訴えを中心とする、いわゆる”お腹のかぜ”が流行っています。
当院では、症状に応じて、内服処方、点滴治療をしております。
3) 急性上気道炎
3月第2週目ころより、インフルエンザではない、咳、痰、そして鼻汁が多い上気道炎の患者様が増加しております。
4) スギ花粉症
3月初旬より増加、3月第3週より、アレルギー性鼻炎、結膜炎の方が増加しております。早めの抗アレルギー薬の内服をお勧め致します。
2014/03/24検診異常の2次検査をしております。
今春の職場検診、特定健診等での採血異常(高血圧、高脂血症、肝機能障害、貧血、糖尿病、尿検査異常など)、胃バリウム検査、大腸がん検診異常を指摘された方の2次検査をしております。
–採血、尿検査の再検査、胃カメラ、大腸内視鏡検査、腹部超音波検査(肝臓、胆のう、すい臓など)
なお、大腸内視鏡検査は現在、6月の予約をお取りしております。
必要な場合、近隣の医療機関(病院)へのご紹介もさせて頂いております。
詳しくは、当院へご相談下さい。