プライバシー・ポリシー

新潟県新潟市西区青山にある、わたなべ内科・消化器内科を診療しています。

わたなべ内科・青山クリニックは新潟県西区にあるクリニックです。内科・消化器内科・呼吸器内科・循環器内科・アレルギー科と幅広く診療しております。地域のみなさまに愛されるクリニックを目指しています。

新着情報

2016/08/06夏季休診日のお知らせ

当院は、8月13日(土)から8月16日(火)まで夏季休診といたします。 何卒ご了承ください。 なお、8月12日(金)は通常通り、診療いたします。

2016/07/04当院のピロリ菌除菌の現状

当院で平成24年6月より平成28年6月までの4年間で431例のピロリ菌陽性の方が除菌(1次除菌)されました。
なお、4年間での2次除菌例は100例でした。

当方は、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症学会認定医です。
除菌治療は自宅で7日間内服するのみで比較的簡単です。

副作用は、軟便、下痢が約10%、味覚異常は約20%、皮疹(薬疹)は約1%といわれています。
当院で4年間に除菌した431例中、軟便、下痢は10%程度でしたが、味覚異常は煮物の味が少々変わるなど軽度で自覚しにくいためか、除菌後の問診でははっきりせず、0例(0%)でした。
皮疹(薬疹)は、5例(約1%)の方に出現し、1例は重症でした。


基本的に当院では自費での除菌はしていません。保険治療でやること–胃カメラ検査をせず除菌するのは胃がん見逃しにつながり危険ともいえます。
検診や人間ドックで、以下の1)2)3)いずれの場合でも、当院で対応し、除菌治療を致します。
(保険診療のみ、当院は自費での除菌治療はしておりません。)

1) ピロリ菌陽性を指摘された方
 –>当院を受診されて下さい。当院でます、胃カメラをして、慢性胃炎(ピロリ感染胃炎)を確認、胃がんのないことを確認して、除菌することをお勧めします。

2) ピロリ菌陽性、胃カメラもすでに終了し、除菌を勧められた方
 –>当院を受診されて下さい。初診時に、除菌薬を処方します。検査結果と内視鏡写真が必要ですので、検診時の資料をお持ちください。

3) 胃カメラをしてピロリ菌検査を勧められた方
 –>当院を受診されて下さい。ピロリ菌の有無を尿素腰試験またはピロリ菌抗体検査をしてチェックし、陽性なら除菌治療をお勧めします。


ピロリ菌陽性でまだ除菌していない方は、

1) 胃十二指腸潰瘍再発防止
2) 胃がんの発生率を約30%低下させる (The New England of Journal ofMedicine)


という観点から、除菌治療をお勧め致します。
除菌前には胃カメラ検査が必須です。
除菌治療は7日間自宅で内服する比較的簡単な治療です。

しかし、軟便、下痢、味覚障害、発疹(薬疹)などの副作用にも注意が必要です。
ピロリ菌除菌成功後の再感染は、成人では400人に1人という報告があり、ほとんど再感染はなし、と考えて頂いて結構です。
成人は再感染成立させないための免疫機構が十分備わっているためです。
家族生活や性交渉などでも通常は再感染はおきません。

また、除菌に成功された方は、1年経過されたら、再度、胃カメラ検査を受けることが推奨されております。
なお、新潟市検診でも、ピロリ菌検査が行える予定です。
詳しくは、当院へご相談ください。

2016/07/04暑くなりました – 食中毒の予防策

新潟も大分暑くなってきました。

バーベキューを楽しむ際には全体を中心部まで十分加熱して、生焼けのまま食べないようにご注意ください。(特に肉は中心部まで十分に加熱すること。)

お刺身などの生ものやおにぎり、お弁当、お惣菜なども高温多湿の場所にさらさないよう十分な注意が必要です。

おにぎり、お弁当類は調理者の手指からブドウ球菌が感染し、6時間ほどで嘔吐、下痢、腹痛で発症します。

刺身は、腸炎ビブリオ感染に注意が必要です。高温では増殖スピードがはやく食中毒の原因となります。なるべく早く冷蔵庫に保管する、購入後自宅の冷蔵庫に保管するまで氷やドライアイスで低温を維持するなど十分な注意が必要です。

食中毒を起こさないために…その予防策は? 1) 細菌をつけない、2) 早目に食べる、3) 加熱殺菌する、のが食中毒予防の3原則です。

予防のための3原則は、

1)清潔-細菌、ウイルスをつけない、手洗い、包丁、まな板、お皿、ふきんなどの殺菌、台所の清潔、整理整頓

2)迅速-速やかに調理して食べる、調理後2時間以内に食べる、など細菌が増える時間を与えないこと

3)加熱または冷却-中心部まで十分加熱して殺菌する、食品の保存は10℃以下で細菌が増殖しないよう注意する


ことです。


原因の細菌やウイルスによって感染経路、食品の種類、潜伏期、症状などは異なります。
主に、下痢、嘔吐、発熱、腹痛、場合によっては血便などを引き起こします。

原因菌によって治療法がことなり、原因菌の特定が必要な場合もありますので、夏の暑い中、原因となるような食べ物で心当たりがあれば、医療機関を受診し適切な検査、治療を受けてください。

細菌感染で感染性腸炎の場合、早目の抗生剤の内服が効果的です。

詳しくは、当院にご相談ください。

2016/07/04はやり風邪

1) 上気道炎 咳が強く、1-4週間ほど長期に咳を訴える方がおります。発熱なし

全身状態は良好、夜間の咳も特徴です。 2次感染を起こし、痰の増量、黄色または緑の痰、発熱を伴う場合、解熱剤、咳止め、去痰薬、抗生剤の内服を要します。 インフルエンザ菌陽性の方がおります。 市販の内服では咳が収まらない傾向にありますので医療機関の受診ときちんと内服してください。


当院では本人の症状に合致した内服処方と必要な場合の点滴治療、痰の培養検査、胸部レントゲン検査などを施行して、個人個人に対応しております。


2) お腹の風邪 (ウイルス性胃腸炎)

嘔気、吐き気、ムカムカ感、上腹部の張り感を主体とすす風邪、下痢、下腹痛を中心として比較的軽い症状のウイルス性腸炎がこの暑さでも受診されます。 症状に応じた処方、適切な点滴加療をしております。


詳しくは当院にご相談ください。

2016/07/04当院は予約の方、具合が悪い方が優先です。

当院は、予約の方を優先してお呼びしております。 予約外の方、新患の方は、混雑状況により、お待ちいただく場合がございます。 (ただし、具合の悪い方、重症の急患の方はこの限りではありません。) 何卒、ご了承ください。


具合が悪い方を連携病院にお送りする場合、患者様の病状の受入側医師への連絡、医療情報、資料の整理等で時間を要し、お待たせする場合がございます。
しかし、具合が悪い方が来院した場合、優先して対処しておりますので、何卒ご了承、ご理解頂きますようよろしくお願いします。
お忙し方、時間がない方はお薬のみの対応も可能です。その際は、受付にご相談ください。

2016/07/04職員の雇用が決定し、募集を終了しました。

募集していた職員(看護師 1名、医療事務 2名)の雇用が決まりましたので、応募を締め切らせて頂きました。

2016/06/076月18日(土) 休診させて頂きます。

6月18日(土) 消化器病学会 評議員会出席(甲府市) のため休診させて頂きます。
何卒、ご了承下さい。

2016/04/19医療事務パート職員募集中

当院では、下記のように、医療事務(パート)職員を募集しております。
(ハローワーク届出済)

医療事務パート職員
内 容内科、消化器内科での医療事務
     (1)受付・会計・電話対応
     (2)レセプト請求業務、または請求の補助業務
     レセコンまたは電子カルテ経験者歓迎。
     未経験でも補助業務より段階的に丁寧に指導致します。
     ●現在、まず(1)を重視しています。
     また、混雑時は、クラーク業務をお願いする場合があります。
資 格医科の医療事務経験2年以上
     ブランクのある方の復帰もO.K. 丁寧に指導致します。
     40歳以下
時 間 (1) 8:30-13:00  (2) 14:30-18:00
     週2-6日程度、上記1) または2)の半日または1日勤務できる方、フルパートも可。
     勤務時間は相談可能、柔軟に対応しています。
     休憩室、駐車場完備。
給 与時給  900~1,000円 より
その他欠員による求人です。正社員への登用あり。試用期間 6か月
応 募履歴書をご郵送下さい。書類審査後、面接日をご連絡致します。
     見学歓迎。他、詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。


P R新潟市西区青山の内科、消化器内科クリニック。
     内科全般、消化器疾患診療、慢性疾患、急性疾患ともに対応。胃、大腸内視鏡検査、
     腹部超音波検査、検診、検診後の2次検査にも力を入れています。
     診療/検査システムも整備され、働きやすい職場環境です。

 

 

応募先、お問い合わせ
☎025-232-5588
〒950-2002 新潟市西区青山1-2-21
わたなべ内科青山クリニック 採用担当/わたなべ

2016/02/23最近のはやり風邪

最近のはやり風邪—当院の受診者についてです。

1) 上気道炎、インフルエンザ
インフルエンザは2月中頃よりやや減少し収束してきているようです。
現時点で、インフルエンザB型は少数散見される程度です。
38度以上の急な高熱、咽頭痛、関節痛、筋肉痛、だるさなどが主な症状です。
咳、痰、鼻汁などの他の症状を伴うもので、37度台の微熱程度のものでもインフルエンザA型の場合も多いので注意が必要です。
鼻汁がひどい風邪も多くなってきています。
咽頭痛、咳、痰、鼻汁などいわゆる上気道炎(かぜ)症状全般を呈する普通の風邪も流行しています。
いずれにしても、手洗い、うがいを遵守して予防する、発病したら早めに受診して適切な内服治療、点滴治療を受けることが重要です。
詳しくは、当院にご相談下さい。

2) お腹の風邪
1か月前ほどより、嘔気、嘔吐、上腹部痛、上腹部の張りを訴える上腹部症状を中心とするお腹の風邪(ウイルス性胃(腸)炎が流行しています。
吐き気や腹痛が強ければ点滴加療が有効な場合もあります。発熱は軽度かない場合もあります。

 

また、2月に入り、

(1) 下痢、下腹痛、発熱 (高熱の場合もある)で嘔気や嘔吐のないウイルス性腸炎
(2) 嘔気、嘔吐、下痢、水様便、腹痛と上部、下部両方の消化管障害がみられるウイルス性胃腸炎


が流行してきました。
当院では、症状に応じた内服治療、点滴治療を行っております。

詳しくは当院にご相談下さい。

2016/02/23今年度の特定検診、各種がん検診は3月31日までです。

平成27年度分の特定検診、胃がん検診 (胃カメラ)、大腸がん検診 (便潜血反応)は、平成28年3月31日までです。(3月31日まで検診施行)

特定検診は、主に、午後の予約制です。

詳しくは、当院受付にご相談下さい。

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