2015/02/23医療事務(パート)募集–新規更新しました。
当院では、現在、医療事務(パート)職員を募集しております。
(ハローワーク届出済)
詳しくは、雇用情報をクリックしてご覧ください。
雇用情報
2015/02/20平成27年3月31日で今年度特定検診等は終了となります
平成26年度の特定検診、胃がん検診、大腸がん検診、他、各種がん検診は3月31日で終了となります。平成27年4月1日より、次年度分の平成27年度特定検診、各種がん検診を開始致します。詳しくは、当院にご相談ください。
2015/02/20最近のはやり風邪
1月末まで、インフルエンザA型が流行りましたが、2月に入り収束し、当院では2月に入ってインフルエンザA型は激減しました。収束したと考えます。また、現時点で当院ではB型インフルルエンザは1例も発生していません。
最近は、咽頭痛、鼻汁が全面で、咳痰と短期の38度以上の高熱を認め、短期に解熱する上気道炎が流行っております。
また、ウイルス感染によると思われる心窩部痛、嘔気、嘔吐で数日、ムカムカ感が継続し食欲不振が継続するもの、高熱と吐き下し(恐らくはノロもしくはその類似ウイルス)下腹痛と腸管蠕動により定期的に収縮痛=しぶり腹がくるもの、下痢、水様便が継続するも、発熱、腹痛はあまりないものを、多く診察しますが、いずれも重篤 化は殆んどないようです。
当院では、患者様の症状に合わせて点滴加療、お薬を組み合わせて処方しております。
2015/01/05最近のピロリ菌除菌について
昨年の春から、慢性胃炎 (ピロリ菌感染胃炎)の除菌治療が保険適応になったこともあり、これまで約240人の方が除菌されました。
基本的に、ピロリ感染胃炎 (慢性胃炎)の方は皆、除菌したほうがいいです。
その理由は、今後の
1) 胃十二指腸潰瘍の発生、再発防止のため
2) 胃がんの発生率を明らかに低下させる ことが、前向き研究で立証済のため
などが挙げられます。
しかし、胃癌発生にはピロリ菌感染以外にも、多くの因子がその発癌に関与しております。
ピロリ菌を除菌したから、今後、一切胃がんは発生しない、という訳ではありません。
したがって、最も重要なことは、除菌成功後も年1回程度、胃カメラ検査を定期的に受けて頂くことです。
また、ピロリ菌除菌治療にも、下痢、軟便、味覚障害、皮疹などの、副作用が生じることもあります。
詳しくは、当院に御相談下さい。
当院では現在、この2年半のピロリ菌除菌デ ータを解析中です。
2015/01/05いわゆる”ABC検診”について
消化器がん検診学会、ヘリコバクター学会でのでは、このところ、いわゆる”ABC検診” (採血のみで、ピロリ菌抗体、ペプシノーゲン陽性の有無を見て、A-D群の4群に群分け) により、その後の胃がん発生率危険度(ハイリスク)の判定をしています。
私は、基本的にはピロリ菌抗体陽性者は除菌すべきと考えますが、これにより、両者とも陰性のA群以外は胃カメラ施行が推奨されます。
したがって、特に地域医療においては、胃カメラ受験数が増えすぎて、受け入れ側としても、対象者すべてに胃カメラをしていただく医療環境が整備できるか疑問視されており、方向性についてはやや混沌としている状況です。
私としてはとにかく、まず胃カメラを受けて頂き、ピロリ菌陽性なら除菌でいいと思 います。
当院では、胃カメラ検査の予約、ピロリ菌存在の判定、除菌治療、除菌後の効果判定、そして、その後の定期的胃カメラ施行による経過観察ができるよう、お手伝いさせて頂きます。
詳しくは、当院を受診してください。
2015/01/05肺炎球菌ワクチン接種しています
助成対象年齢に該当しているため新潟市よりハガキの来ている方、
他、希望の方(助成対象外は自費となります)に、肺炎球菌ワクチン接種しています。
詳しくはご相談ください。
2015/01/05胃カメラについて
当院では、この数年間、胃カメラを受けておらず、胃痛、吐き気、ムカムカ感、胃部違和感、胃もたれなど症状があり、心配な方がいらっしゃれば、ピロリ菌除菌の必要性も含めて、胃カメラ検査をお勧め致しております。
定期的に胃カメラ検査を受けることで、患者さんも安心していただけると思います。
当院では、鎮静麻酔下での胃カメラ検査も予約制にて行っております。
お申し出ください。
まずは、お気軽に当院を受診してください 。
2014/10/20最近のはやり風邪
上腹部の痛み、嘔気、ムカムカ感により食欲低下が2-3日から1週間程度と長めに継続し、同時に大腸の動きも悪くなり便秘、お腹の張り感が継続する、お腹の風邪があるようです。
発熱はないようです。下痢はない場合が多いです。
また、38度程度の高熱、下腹部痛の後に、水様下痢を繰り返す急性胃腸炎もあります。
ウイルス性胃腸炎のようです。
上気道のはやり風邪は、のどの痛みから始まり、咳、痰が後を引いて長く継続するタイプ、鼻汁がたくさんでて鼻炎が悪くなるタイプ、その混在型など、咽頭痛より始まるのど風邪の患者さんも多いです。
家族内で感染しやすい傾向があります。
当院では症状にあった内服処方をして、対応しております。
詳しくはご相談ください。
2014/09/01平成26年度インフルエンザ予防接種の予約受付開始しました。
平成26年10月1日(火)から接種開始予定です。–製剤の入荷状況で遅れる場合があります。ご了承下さい。
1. 予約開始日について
インフルエンザ予防接種の予約受付をしております。予約は電話のみでも可能です。
下記URLより問診表をダウンロード、記入して、接種する当日にご持参下さい。
問診票は受付にもございます。
「わたなべ内科青山クリニック インフルエンザ予防接種 問診表」の ダウンロードは下記をクリック
【Word】 インフルエンザについて
【Excel】問診票
【PDF】インフルエンザについて・問診票
2.接種開始日について
平成26年10月1日(火)から接種開始予定です。
インフルエンザ製剤の納入状況で変更となる場合がございます。
受診前に、当院にお問い合わせください。
3. 予約なしでも随時、受付、接種いたします。(月曜から土曜の全診療時間内)
1) かかりつけの患者様は、定期受診の際に同時にインフルエンザ予防接種が可能です。
2) 他、診察状況により、予約なしでも随時、受付、接種いたします。
待ち時間短縮のために、あらかじめ記入した問診表をお持ちください。
この場合、予約された定期受診患者様の診察が優先となりますので、
待ち時間が長くなることもございます。何卒ご了承ください。
また、予約のない場合、診察状況により、混雑時はお断りする場合がございます。
ご了承ください。
4.料金
平成26年度 インフルエンザワクチン予防接種料金表
大人 65歳以上 1,050円(消費税込)※生活保護者は無料
大人 15歳(高校生)以上、64歳以下 3,500円(消費税込)
5.インフルエンザワクチン接種の対象者について御連絡とお願い
当クリニックでは、今年度のインフルエンザワクチン予防接種は、
15歳以上で高校1年生以上の方を対象とさせて頂きます。
何卒、ご了承ください。
2014/08/18腹部超音波検査(エコー)について
腹部超音波検査(腹部エコー)は、比較的簡単に、痛みもなく、上腹部の重要な実質臓器を短時間で画像チェックできる検査です。
検査方法は、患者さんにベットに横になって頂き、腹部にゼリーをつけ、プローベを体表に当てるのみで比較的簡単で、是非、お勧め致しております。
主に、実質臓器、例えば、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓などを観察いたします。
心窩部痛(みぞおちの痛み)、臍周囲の痛み、背部痛、下腹痛、食欲不振、心窩部不快感(なんとなく重い感じ)、ムカムカ感、悪心などがあると、心配ですよね。
症状があり、診察により必要性があると判断さ れれば、また、無症状でも、肝機能障害、貧血、糖尿病、慢性膵炎など採血データに異常があれば腹部エコー検査の十分な適応です(保険診療)。
例えば、脂肪肝の進行程度、胆のう結石、胆のうポリープ、そ の他、肝細胞癌、肝血管腫、肝のう胞などの肝腫瘍、胆のう癌、(肝内外)胆管癌、膵臓癌などの上腹部腫瘍から、卵巣のう腫、進行した大腸癌などの下腹部腫瘍、また、慢性肝炎B型、C型、自己免疫性肝炎などの慢性肝炎、慢性膵炎、慢性腎炎まで、さまざまな腹部疾患について、痛みなく、低侵襲で簡単に検査できます。
また、異常がないことを確認するだけでも、患者さんはご安心頂けるかと存じます。
毎週、火曜、木曜の午前、金曜午後、土曜(不定)は、専門の臨床検査技師による丁寧な検査の後、院長施行により最終診断をさせて頂いております。
1人当たりの所要時間は約20分程度と丁寧に観察しております。
上記以外のお時間で も予約を受け付けております(院長施行のみ)。
また、診察状況やエコー検査自体の必要性によっては、その場ですぐ腹部エコー検査ができる場合も多いですので、ぜひ、お気軽にお申し出ください。
なお、無症状の方や、採血結果、診察所見等に異常がなくても、希望されれば、自費(5,000円程度)での検査も可能ですのでお申し付けください。
詳しくは、当院にご相談ください。