2024/09/09当院より論文が掲載されました
◯Natureの姉妹誌のSignal Transduction and Targeted Therapy (IF=39.2)に論文が掲載されました。
編集部からの依頼論文です。
濾胞性リンパ腫の新規治療薬のPI3K阻害薬についてのshort reviewです。
Takuya Watanabe. Recent advances in treatment of follicular lymphoma: efficacy of PI3Kα/δ inhibitor (TQ-B3525). Signal Transduction and Targeted Therapy 2024; 9: 134.
◯World Journal of Gastroenterology誌 (IF=4.3, 米中国)に総説Reviewが新たに掲載されました。
消化管濾胞性リンパ腫の診断と遺伝子変異や免疫機構をターゲットにした新規治療薬についての総説です。
前回の総説に、遺伝子変異やその発現を調節するMicroRNAについての最新知見と、抗CD20/79Bモノクローナル抗体、2重阻害抗体、抗PD-L1抗体、レナリドマイド、PI3K阻害薬、抗EZH2阻害薬、CAR-T細胞療法など最新の免疫療法の基礎的な最新の知見を新たに追加し、ユニークできれいな図とともに解説してあります。
Takuya Watanabe.
Gene targeted and immune therapies for nodal and gastrointestinal follicular lymphomas
World Journal of Gastroenterology 2023 (In-press)
◯World Journal of Gastroenterology誌 (IF=4.3)に論文が掲載されました。 悪性リンパ腫の遺伝子変異や免疫機構をターゲットにした新規治療薬についての総説です。
Takuya Watanabe. Editorial: Recent advances in treatment of nodal and gastrointestinal follicular lymphoma.World J Gastroenterol 2023; 29(23): 3574-3594.DOI: 10.3748/wjg.v29.i23.3574